外壁塗装と外壁洗浄、わが家にはどっちが必要?プロが教える判断基準と効果の違い

2026-02-28UP!

 

こんにちは。 ペイントクヌギスタッフです。

あきる野市周辺でお住まいを大切にされている皆さまから、
最近このようなご相談をよくいただきます。

「壁の汚れが気になるけれど、これって塗り替えるしかないの?」
「高圧洗浄機で自分で洗ってみたけれど、すぐに汚れが戻ってしまった……」

大切なわが家の外観に「黒ずみ」や「緑色のコケ」が目立ってくると、
どうしても気になりますよね。 実は、「外壁塗装(塗り替え)」
「外壁洗浄(クリーニング)」は、似ているようで全く別物。
お肌で例えるなら、洗浄は「洗顔」、塗装は「スキンケアや保護」のような関係です。

この記事では、

  • 外壁塗装と外壁洗浄の決定的な違い
  • 洗浄だけで済むケース、塗装が必要なケースの判断基準
  • プロが行う「バイオ洗浄」の驚きの威力
  • あきる野市の環境に合わせたメンテナンスのコツ

を、現場の職人目線で分かりやすく解説します。

1.外壁塗装と外壁洗浄、目的はどう違う?

まず大前提として知っておいていただきたいのは、
それぞれが「何のために行うのか」という目的の違いです。

外壁洗浄の目的は「美観の維持」

外壁洗浄の主な目的は、表面に付着した泥汚れ、カビ、コケ、排気ガスのすすなどを洗い流し、見た目を綺麗にすることです。
洗浄だけでも、驚くほど家は明るくなります。
しかし、洗浄はあくまで「今の状態の汚れを落とす」だけであり、
外壁材そのものの防水性能を復活させる効果はありません。

外壁塗装の目的は「建物の保護」

一方で外壁塗装は、洗浄した後に新しい「塗膜(とまく)」のバリアを作ることです。 見た目を美しくするのはもちろんですが、最大の目的は「水や紫外線から家を守ること」にあります。ひび割れを補修し、防水性の高い塗料を重ねることで、雨漏りや構造体の腐食を防ぎます。

2.洗浄だけで十分?それとも塗装が必要?判断のポイント

「うちは洗うだけでいいの?それとも塗らなきゃダメ?」
この判断を間違えると、せっかくお金をかけて洗っても、数ヶ月でまた汚れてしまったり、逆に塗らなくていい時期に高額な費用をかけたりすることになりかねません。

プロが現場で見ている「判断基準」をこっそり教えます。

【洗浄だけでOKなケース】

  • 築年数がまだ浅い(3〜5年程度)
  • 塗装の膜自体はしっかりしており、水を弾いている(撥水している)
  • 単に道路沿いの砂埃や、雨だれが気になっているだけ
  • チョーキング現象(壁を触って白い粉がつく状態)が起きていない

この場合、無理に塗装をする必要はありません。適切なプロの洗浄を行うだけで、新築時の輝きが戻ります。

【塗装が必要なケース】

  • 築7年〜10年以上経過している
  • 壁を触ると手に白い粉がつく(チョーキング)
  • 細かなひび割れ(クラック)がある
  • カビや藻が根深く入り込んでおり、洗ってもすぐに再発する
  • コーキング(目地)が痩せて隙間ができている

もしこれらのサインが出ているなら、それは洗浄だけでは解決できない「家の悲鳴」です。洗浄で汚れを落としたとしても、外壁の防水機能が死んでいるため、すぐにまた汚れを吸い込み、劣化が加速してしまいます。

3.根深い汚れをリセットする「バイオ洗浄」の仕組み

外壁の洗浄には、大きく分けて「高圧洗浄」と「バイオ洗浄」の2種類があります。

通常の高圧洗浄は、水の勢いで表面の汚れを弾き飛ばします。しかし、カビや苔は「生き物(菌)」です。根っこが外壁の微細な穴に残っていると、水分を得てすぐにまた増殖を始めてしまいます。

そこで有効なのが、専用の洗浄剤を使用した「バイオ洗浄」です。

  1. 微生物を分解: 特殊な洗浄成分が、カビやコケの胞子を根元から分解・殺菌します。
  2. 再発の抑制: 表面だけでなく、外壁の奥に潜む菌までアプローチするため、美しさが長持ちしやすくなります。
  3. 塗装の密着性を高める: 塗り替えを行う際も、この洗浄で「目に見えない汚れ」まで取り除くことが、新しい塗料を長持ちさせるための重要な土台作りになります。

塗装をする際も、この「下地をどれだけ綺麗に掃除するか」で、新しい塗料の密着度が10年後の持ちを左右します。

4. あきる野市周辺の環境と「汚れ」の付き合い方

私たちの拠点であるあきる野市や八王子市、羽村市などの多摩地域は、豊かな緑と川に恵まれています。しかし、この素晴らしい環境は、外壁にとっては「湿気」と「カビ・コケ」との戦いを意味します。

特に秋川周辺や木々の多いエリアでは、建物の北側がどうしても緑色になりがちです。 「あきる野市の気候を熟知しているからこそ、どんな汚れに対して、どの洗浄剤を使い、どの塗料を重ねれば再発を防げるか」 私たちはその答えを持っています。

5. よくある間違い!「家庭用高圧洗浄機」の落とし穴

最近は家庭用の高性能な高圧洗浄機が普及しており、ご自身で洗われる方も増えています。それ自体は素晴らしいメンテナンスですが、実は一つだけ大きなリスクがあります。

それは、**「水の勢いが強すぎて、塗装の膜まで壊してしまう」**ことです。

プロは、外壁の材質や劣化具合を見て、コンマ単位で水圧を調整します。傷んだ壁に最強の水圧を当ててしまうと、外壁材の中に水が無理やり押し込まれ、逆に雨漏りや内部結露の原因を作ってしまうこともあるのです。 「自分でやってみたけれど、汚れが落ちないし、壁を傷つけたかも……」と不安になったら、無理をせず私たちにご相談くださいね。

6. まとめ:家の「洗顔」か「ケア」か、まずはプロの診断を

外壁洗浄と外壁塗装。どちらが今のわが家に適しているかは、現在の劣化状況によって決まります。 「洗えば済む話」なのか「塗らなければ手遅れになる話」なのか。それを見極めるのが、私たち地域密着の職人の役割です。

私たちは、無理に塗装を勧めることはありません。 まだ塗装の膜が元気であれば、
「今回はバイオ洗浄だけで十分ですよ!」とはっきりお伝えします。
それが地元の皆さまと長くお付き合いするための誠実さだと考えているからです。

もし今、家の汚れが気になっているのなら、一度「家の健康診断」を受けてみませんか?

【ペイントクヌギからのご案内】

あきる野市にある「ペイントクヌギ」では、八王子市・あきる野市・羽村市など多摩地域を中心に、地域密着で外壁塗装・屋根塗装を手がけています。


また、地域密着として「あきる野商工会加盟店」にも加盟しているので、地元の方に安心して利用していただける塗装会社になっています。 ぜひ、外壁のカビや劣化が気になる方は、無料の外壁診断・お見積もりをぜひご活用ください。 経験豊富なプロが、あなたのお家に合った最適なプランをご提案いたします。お気軽にご相談ください。

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