こんにちは!
PAINT-KUNUGIのスタッフです。
PAINT-KUNUGIでは、八王子市・あきる野市・羽村市などの多摩地域を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を承っております。
暖かくなるにつれ、自宅の外観が気になる機会が増えてきますね。
特に日光の下では色褪せや雨だれが目立ってしまい、外壁塗装を検討する方も多くなります。
屋根外壁塗装専門店のPAINT-KUNUGIでは、外壁塗装に関する有益な情報をお届けするため、ブログを更新しています。
今回のテーマは、外壁色として人気の高い「白」。
家の外観は、その建物の印象を大きく左右します。その中でも白い外壁は、清潔感や普遍的な美しさから非常に人気があります。
1色での塗装はもちろん、ツートンカラーの配色にも大活躍する白!
また、白といっても、クリームがかったものから青白いものまで、幅広く種類があるのも特徴です。
白い外壁の家に憧れる…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな白色の外壁は清潔感があり、ツートンカラーにも活用しやすい一方で、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
本記事では、白い外壁の特徴や魅力を深掘りし、後悔しない選び方やメンテナンスの工夫について詳しく解説します。
白い外壁に憧れつつも迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
白は清潔感を演出しやすく、どのような建築デザインにも馴染む万能な色です。
また、高級感や洗練された雰囲気を醸し出すため、住宅だけでなく、ホテルや商業施設にも広く採用されています。
シンプルでありながら上品さを持つ白い外壁は、住まいを美しく引き立てる重要な要素となります。
ただし真っ白は緊張感を与えやすいという側面もありますので、自然な穏やかさを感じさせる「アイボリー」や「少しクリームがかった白」を選ぶと、落ち着いた外観が作り出せます。
白い外壁は光をよく反射するため、建物全体を明るく見せる効果があります。特に日当たりの良い場所では、太陽光を受けて輝くように見え、開放的で爽やかな印象を与えてくれます。
また、暗い色の外壁と比較して、室内への光の反射も増えるため、家の内部もより明るく感じることができます。
白は太陽光を反射しやすい色のため、外壁が熱を吸収しにくく、建物の温度上昇を抑える効果があります。
特に夏場は、黒や濃い色の外壁と比べて涼しさを感じやすく、エアコンの使用を抑えられる可能性もあります。
環境面や省エネルギーの観点からも、白い外壁は優れた選択肢といえるでしょう。
白い外壁は、どんな建築スタイルにも調和しやすい特徴を持っています。
シンプルモダンなデザインから、ナチュラルな雰囲気、クラシックな洋風建築まで、どんなテイストにも合わせやすいのが魅力です。
また、ツートンカラーの一部として取り入れることで、コントラストをつけておしゃれな外観を演出することもできます。
他にも、白い外壁に濃色でアクセントをつけるのがオススメです。
アクセントなので、あくまで少ない面積に使用することがポイント!
具体的には雨樋などの付帯部に濃色を使用すると、お家全体の色合いを引き締める効果があります。
濃い色の外壁は、紫外線による色褪せが目立ちやすいのに対し、白い外壁は変色が起こりにくい傾向があります。
そのため、長期間にわたって美しい状態を保ちやすいというメリットがあります。
適切なメンテナンスを施せば、新築時のような輝きを長く維持できるでしょう!
白といっても、ベージュがかった白やグレーがかった白など、様々な白があり、例えば、ピュアホワイト、オフホワイト、クリームホワイト、パールホワイト、シルバーホワイト、ミルキーホワイトなどがあります。
また、アイボリーホワイトやシャンパンホワイトなどの色合いもあります。
【白色外壁の特徴】
結論から言うと、白い外壁は他の色と比較して「汚れが目立ちやすい色である」と言えます。
衣類で考えみると、例えば白いTシャツやワイシャツは薄いシミや汚れでもすぐに目立ってしまいます。
それと同様に、お家の外壁も真っ白に近づければ近づけるほど、やはり汚れが目立ってしまうという注意点があります。
365日外気に触れ続けているため、汚れを100%カットするのは不可能になります。
ですが、少しでも汚れをつきにくくすることは可能です。
それは、「低汚染性のある塗料」を使うこと!
低汚染性でも塗料によって性能に差があり、どうしても汚れを避けたいという場合は超低汚染性の商品を選ぶことをおすすめしています。
例えば日本ペイントのファイン4Fセラミックや、水谷ペイントのナノコンポジットWなどがおすすめです。
どんな塗料がお住まいの外壁に合っているか、現場調査の際に担当者してお調べし、カラーシミュレーションでもお色を確認することができるので、お気軽にご相談ください。
白色の外壁はメリットも多いですが、以下のような住宅周辺の方はよくお考えになってから白色の外壁を検討することをおすすめしています。
・土手沿いや周りに、田んぼや木々・草むらが多い
→コケ等の汚れが発生しやすい。(肥料や農薬等の藻の発生する原因の一つである栄養分が外壁に飛んできやすいため)
・自宅が山間にある
→虫やフン汚れが目立つケースも有り。
・日当たりが悪い
→湿度が高いとコケなどが発生しやすい。
・車の通行量が多い
→下道より高速は特に汚れやすくなります。(車の勢いで砂埃や汚れが舞い上がりやすい・高速沿いでは排気ガスによるスス汚れが付くケースもあり)
周辺環境に悩まれた方でも、無料でお見積もりやご相談を承っております。
秋川駅から徒歩3分、商業施設『あきる野ルピア』1Fに外壁ショールームがあるので、お買い物のついでにフラッと寄ってご相談頂けますと嬉しいです。
先ほど、白色の外壁の種類について解説しました。
発生してしまった汚れも、色の選び方次第でできるだけ目立ちにくくすることができます。
白色の中でも、汚れが目立ちにくいのは、真っ白ではなく「少し色味のある白」になります。
外壁の汚れなどから守るには、汚れが付きにくい塗料を選ぶことをお勧めいたします。
塗料の種類によって汚れが付きやすいもの、汚れが付きにくいものがあります。
近年では、セルフクリーニング機能を持つ塗料が開発されています。親水性塗料は雨水で汚れを洗い流す効果があり、光触媒塗料は紫外線で汚れを分解するため、外壁の美しさを長く維持できます。
これらの塗料を使用することで、汚れが付着しにくく、清掃の手間を減らすことができます。
外壁に凹凸が多いと、ホコリが溜まりやすく、コケやカビの原因にもなります。
そのため、外壁の表面に凹凸が少なくツルツルしたものをおすすめしています。
フラットな仕上げや、汚れが付着しにくい素材を選ぶことで、メンテナンスの負担を軽減できます。
【凹凸が少なくツルツルした外壁】
・サイディング (表面の凹凸が少なく撥水効果もある)
・艶あり塗装で仕上げた外壁 (表面がツルツルとしている)
コケ・カビ以外の汚れで気をつけたいのは「雨垂れ」です。
雨垂れとは「雨水が流れた後に汚れが外壁に付着すること」です。
雨だれ汚れを防ぐために、軒や庇(ひさし)を設置するのも有効です。
これにより、外壁に直接雨水が流れるのを防ぎ、汚れの付着を抑えます。
外壁を定期的に水洗いや高圧洗浄することで、汚れの蓄積を防ぐことが重要です。
ホースなどで外壁に水をかけて洗い流すのも良いですし、手が届かない所などすみずみまできれいにしたい場合は、業者にお願いするのでも良いでしょう。
特に風の強い地域や交通量の多い場所では、汚れが付きやすいため、定期的なメンテナンスが重要です。
庭や敷地内の植栽を適切に管理することで、カビや苔の発生を防ぐことができます。湿気がこもりやすい環境では、汚れが付きやすくなるため、風通しの良い状態を保つことも重要です。
今回は白色の外壁について、白色外壁が人気の理由と汚さないための工夫について紹介しました。
明るく爽やかな雰囲気で、人気が高い「白い外壁」。
一方で、「汚れが目立ちやすいのが気になる」と言って躊躇してしまう方も多いのが実情です。
今回は、白色の外壁にしたいけど、汚れが目立ってしまうのが気になるから悩んでいるという方の少しでも参考になりました幸いです。
また、白色の色を決めたとしても、実際に家に塗ると想像できないとい方には、カラーシミュレーションを実施していただくことをおすすめしております。
あきる野市にある「PAINT-KUNUGI」では、地域最大級の体験型ショールームをご用意しています。
実際の外壁の色見本や、わかりやすい資料を取り揃えており、カラーシミュレーションを実施することが可能です。
外壁塗装をお考えの方は完全無料でお家の外壁状況の診断・見積もりを行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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