【錆止め作業】
錆止め塗料はその名の通り
金属の腐食を防ぐ効果のある塗料です。
金属の表面に被膜を形成し
錆の原因になる雨や空気を
遮断することで錆を防ぎます
塗料の成分は顔料・樹脂・溶剤・添加物
などで構成されますが
錆止め塗料は防錆効果の
ある顔料を使用することで
錆止め効果をもたせています
錆止め塗料には
防錆効果のある顔料が使われているため
金属の腐食を防ぐことができます。
さらに
錆止め塗料は錆が出てしまった後ではなく
錆になる前に塗っておくことが重要です
もちろん錆が出来てしまった後でも
下地処理(ケレン作業と言います)を
しっかりと行い塗ることは出来ます!
【タスペーサー工法】
弊社では従来の「縁切り」に代わり
「タスペーサー工法」をおすすめさせて頂いております
従来の「縁切り」は、塗装工程の後
塗料が乾くのを待って
カッターや皮スキなどで行いますが
「タスペーサー」を用いた
「タスペーサー工法」は
塗装工程の前に
屋根材と屋根材の重なっている部分に挿入し
適切な隙間と通気性を確保するため
塗装工程後の「縁切り」作業が必要なくなります
いくら塗装で屋根を綺麗に仕上げても
最後屋根に上りカッターなどで縁切りを
行うと屋根が傷ついてしまったり
してしまう恐れも出てきてしまいます
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