外壁塗装しないとどうなる？家の塗り替え時期を徹底解説！

こんにちは！

PAINT-KUNUGIのスタッフです。

家の外観を美しく保つだけでなく、建物自体の耐久性を向上させるために重要な役割を果たす外壁塗装。

しかし、外壁塗装を怠ると、どのような問題が発生するのでしょうか？

また、塗り替えの適切な時期とはいつなのでしょうか？この記事では、外壁塗装をしない場合のリスクと、家の塗り替え時期について徹底解説します！

外壁塗装をしない場合のリスク

1. 外観の劣化

最も明らかな問題は、外観の劣化です。

塗装が剥がれたり、色あせたりすることで、家全体が古く見え、美観を損なってしまいます。

特に住宅地では、周囲の家と比べて見劣りすることがあります。これにより、家の価値が低下する可能性もあります。

2. 防水性能の低下

外壁塗装は、建物を水から保護する重要な役割を担っています。

塗装が劣化すると、防水性能が低下し、雨水が壁の内部に浸透する可能性があります。

これにより、カビやシロアリの発生、さらには建物自体の構造にダメージを与えてしまうことがあります。

3. 断熱性能の低下

外壁塗装は、断熱性能にも影響を与えます。塗装が劣化すると、断熱効果が低下し、室内の温度管理が難しくなります。

夏は暑く、冬は寒くなり、冷暖房費が増加する原因となります。

4. 建物の寿命の短縮

外壁塗装が劣化した状態を放置すると、建物全体の寿命が短くなります。

これは、防水性能や断熱性能の低下によるものだけでなく、建物の構造自体が損傷を受けるためです。

定期的な塗り替えは、建物の長寿命化を促進します。

家の塗り替え時期の目安

外壁塗装の適切な時期は、使用されている塗料や環境条件によって異なりますが、一般的な目安として以下のポイントを参考にしてください。

1. 塗料の種類による目安

当店でご案内している各プランの耐用年数の目安です。
保証期間もございますので、定期的な点検も行っております。

詳しくはこちら(https://paint-kunugi.com/paint/)もご一緒にご覧くださいね。

・シリコンプラン(耐用年数8~12年)

・ハイグレードシリコンプラン(耐用年数10~15年)

・遮熱プラン(耐用年数10〜15年)

・プレミアム無機プラン(耐用年数16~20年)

・高品質無機フッ素プラン(20~25年)

当店はアフターフォローも充実しており、３ヶ月、６ヶ月、１年、３年と定期的に点検も行わせていただいております。

ここではあくまで目安として記載しておりますが、初めて外壁塗装を検討する場合は、外壁塗装のサインや兆候が現れなかったとしても7年〜10年に一度は診断を実施し、必要があればご自宅の外壁塗装を検討することをおすすめします。

2. 環境条件による影響

海岸地域: 塩害の影響で塗装の劣化が早まるため、通常よりも短いサイクルでの塗り替えが必要です。
高温多湿地域: カビや藻の発生が早いため、定期的な点検とメンテナンスが重要です。
都市部: 排気ガスや汚れの付着が多いため、外観の美しさを保つために頻繁な塗り替えが求められます。

3. 劣化のサイン

以下のような劣化のサインが見られた場合、塗り替えを検討する時期と考えられます。

色あせ: 塗装の色が薄くなったり、変色している場合。
ひび割れ: 塗装面に細かいひびが入っている場合。
剥がれ: 塗装が剥がれている場合。
カビ・藻の発生: 黒ずみや緑色の斑点が見られる場合。
チョーキング: 手で触ったときに白い粉が付く場合。

塗り替え時期の判断方法

1. 自己点検

外壁の状態を定期的にチェックすることで、劣化のサインを早期に発見できます。特に、上記の劣化のサインを見逃さないように注意しましょう。

2. 専門家による診断

自己点検だけで判断が難しい場合は、専門家による診断を受けることをおすすめします。

専門家は、外壁の状態を詳しく調査し、最適な塗り替え時期や適切な塗料の選択についてアドバイスを提供してくれます。

ぜひ、外壁塗装をお考えの際は当店にお気軽にご相談くださいね。

塗り替えのプロセス

塗り替えを行う際の一般的なプロセスを以下に示します。

①足場仮説

大切な住まいの塗り替えリフォーム工事を高品質かつ安全で丁寧な工事を行うために
足場仮設工事はとても大切な役割をもっています。
足場を組むことによって建物の周りの空間が作業スペースとなり作業性・安全性が格段に向上します。
さらに飛散防止ネットを張ることで建物付近の車近隣建物への塗料の飛散（ニオイ）から守る役割を果たします。